ブラッシュアップライフ:“謎の女”水川あさみの正体明らかに “麻美”安藤サクラも知らないもう一つのタイムリープ

連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第7話の一場面=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第7話が2月19日に放送され、水川あさみさん演じる“謎の女”の正体が、優等生の宇野真里だったことが明らかになった。

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 水川さん演じる“謎の女”は第3話(1月22日放送)、麻美(安藤さん)の人生2周目で初登場。しかし、これまで正体は明かされてこなかった。

 第6話(2月12日放送)で、4周目の人生をスタートさせた麻美。第7話では4周目の“その後”が描かれた。麻美は膨大な徳を積むために勉強に打ち込み、夏希(夏帆さん)と美穂(木南晴夏さん)とは疎遠になってしまう。一方、優等生の真里とは「あーちん」「まりりん」と呼び合うほど仲良くなり、成人式には一緒に出席。同級生たちとのカラオケにも一緒に参加した。

 成人式から15年後、妹の遥(志田未来さん)の結婚式に出席した麻美は、地元に帰ったついでに、真里と久々に食事する。パイロットになった真里は体調管理が大変らしい……そんな話をしていたら、偶然、夏希と美穂が来店。2人の顔を見るのは成人式以来だった。だが、「またみんなでカラオケ行こう」と軽く言葉を交わした程度で、夏希と美穂は奥の席に行ってしまう。

 2人との距離感が難しいと思う麻美。すると、真里が「そういえば前から聞きたかったんだけど……何周目? 人生」と唐突に切り出した。“タイムリープ”を見抜かれ、麻美は驚いて……という展開だった。さらに公開された26日放送の第8話の予告映像では、真里も人生をやり直していることが判明した。

 ドラマは、お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を担当する“タイムリープヒューマンコメディー”。33歳独身の麻美は、ある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドの上にタイムリープ。赤ちゃんから人生をやり直すことになるというストーリー。

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