舞いあがれ!:笠巻、職人から“おじいちゃん”の顔に 孫との距離縮む「第二の人生、楽しんで」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第100回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第100回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第101回が2月24日に放送され、笠巻(古舘寛治さん)が孫の正行(高田幸季君)と距離を縮めるシーンが描かれた。

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 笠巻は、オープンファクトリーで子供たちに模型飛行機の作り方を教えることになる。舞(福原さん)は笠巻の娘・佐知子(吉田真由さん)を説得し、正行と一緒にオープンファクトリーに来てほしいと伝えた。

 正行は会場に到着すると「おじいちゃんや……」と気まずそうな顔を見せる。「しゃべらないおじいちゃんが怖い」という正行に対し、笠巻は模型飛行機の作り方を丁寧に教えていく。そして飛行機が完成すると、正行は「かっこええな!」と笑みを見せた。

 続けて笠巻は「飛行機好きなんか?」「今度プラモデルの飛行機作ってみるか?」と正行にどんどん声をかけると、正行にも笑顔がこぼれ、佐知子や舞も安心した様子だった。

 SNSでは「笠巻さん、職人の顔からおじいちゃんの顔になっていたね」「笠巻さんの表情がなんともいえず柔和でしたね」「笠巻さん、お孫さんと気が合いそうですね。娘さんも父と息子が仲良くなればうまく行きそう」「距離が縮まって、良かったですね。第二の人生、楽しんでください」といったコメントが寄せられている。

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