有田ジェネレーション：Season8＃6～9配信開始　新企画「くりぃむしちゅーのネタが見たいから、ネタ作ってきました！」始動　有田「企画としてすごく良い」

　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんがMCを務めるバラエティー番組「有田ジェネレーション Season8」の＃6～9が、2月27日午後7時から動画配信サービス「Paravi（パラビ）」で独占配信される。「あのロケ番組、俺たちならこうやるのに！パンプキンポテトフライ編」「ジェラードン vs ネルソンズ」「BUDDiiS バラエティ力向上計画後編」「くりぃむしちゅーのネタが見たいから、ネタ作ってきました！」をラインアップしている。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　「あのロケ番組、俺たちならこうやるのに！パンプキンポテトフライ編」は、お笑いコンビ「パンプキンポテトフライ」が“格安コーデ”ロケに挑戦。収録後、有田さんは「問題作。俺たちはかき乱された。情報的に面白いことがあったわけでもなく、何もしてないわけでもない（笑い）」と振り返った。

　「ジェラードン vs ネルソンズ」では、アタック西本さんと和田まんじゅうさんのユニット「アタックまんじゅう」のネタの権利を懸けてネタ対決をするはずが、アタック西本さんのケガによりネタ披露は中止に。急きょ企画変更となり、何も書いていないサイコロを転がしてエピソードトークを披露する「白サイコロトーク」を行うことになる。本来は、有田さんが即興で出したお題に沿ったトークを披露するが、今回はサイコロを振った本人がトークテーマを決めるという。

　「BUDDiiS バラエティ力向上計画後編」では、前回に引き続き、ダンス＆ボーカルグループ「BUDDiiS」からFUMINORIさん、MORRIEさん、HARUKIさん、SHOOTさんの4人が参加。お笑いコンビ「インポッシブル」、「流れ星☆」のちゅうえいさん、お笑い芸人のシモタさんが、BUDDiiSにバラエティーを徹底指導する。

　新企画「くりぃむしちゅーのネタが見たいから、ネタ作ってきました!」が始動。約15 年間漫才をやっていないというくりぃむしちゅー。有田さんが「今さら上田（晋也さん）とネタを作るのが面倒くさい。誰かが台本を考えてくれるのであれば、すぐにでもやる」と発言したことがきっかけで生まれた企画だ。お笑いコンビ「エイトブリッジ」、「フランスピアノ」、お笑いトリオ「トンツカタン」の3組がネタを披露する。

　有田さんは「くりぃむしちゅーのネタが見たいから、ネタ作ってきました！」について、「正直、あまり配信しないほうがいいかもと思うくらい。というのも、これって1本の番組になると思った。モノマネという訳でもないし、ネタとして面白かったから。これ、他のコンビをテーマに今後できるのでは？　と思うくらい企画としてすごく良い」とアピールした。

　また、進行を務めるお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さんは「『くりぃむしちゅーのネタが見たいから、ネタ作ってきました！』は、思った以上のクオリティーでした。モノマネショー的なことになるのかと思ったけど、しっかりくりぃむさんに寄せた新ネタを作ってきて、面白かったです。台本の面白さ、プラス『あー言いそう』という、2つの面白さがありました」とコメントを寄せた。