舞いあがれ!:「この小舟 守ってほしい」 貴司がつづった“求人広告”が話題「気持ちが伝わる」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第105回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第105回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第105回が3月2日に放送され、貴司(赤楚衛二さん)が短歌の連載のため、旅に出て全国で子供たちに短歌教室を開催することを決断した。

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 貴司は「連載、引き受けようと思う」と舞(福原さん)に伝える。デラシネのアルバイトを募集することも決め、旅をするのは1カ月のうち7日までにしたことを報告。アルバイト募集の貼り紙には「この小舟 守ってほしい 月七日 ときどき本の 売り買いもして」とつづられていた。

 貴司は「いろんな子に短歌教えんの、楽しみやわ」と笑顔を見せるも、「舞ちゃんに寂しい思いさせるかもしれへんけど……」とポツリ。

 舞は「せやなあ、寂しい」と言いつつ、「貴司君が新しい何か見つけてくるん、楽しみや」と貴司の決断を尊重した。

 SNSでは「粋な求人貼り紙」「貴司くんの気持ちが伝わる短歌ですねー」「貴司くんらしい求人募集に、胸がキュンとしました」「心をくんだ方がどうかデラシネを守ってくれますように」「貴司君の新たな一歩、楽しみだ!」と短歌でバイトを募集したことに多くの反響があった。

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