ドラフトキング:きたろう、モロ師岡ら17人の追加キャスト発表 プロ野球選手獲得の裏側を描くWOWOWドラマ

「ドラフトキング」に出演が決定した追加キャスト=WOWOW提供
1 / 7
「ドラフトキング」に出演が決定した追加キャスト=WOWOW提供

 俳優のムロツヨシさんが主人公を務め、4月から放送されるWOWOWの「連続ドラマW-30『ドラフトキング』」の追加キャストが3月3日発表され、きたろうさん、モロ師岡さんら17人が出演することが明らかになった。併せて場面写真も新たに解禁された。

ウナギノボリ

 ドラマは「べー革」「野球部に花束を」などで知られるクロマツテツロウさんの同名野球マンガが原作。プロ球団「横浜ベイゴールズ」のすご腕スカウト・郷原眼力(ごうはら・オーラ)が、その年のドラフト・ナンバーワン「ドラフトキング」を獲得するまでの奮闘を描く。郷原をムロさんが演じる。

 「2番目の男」編(1、2話)では、ドラフト会議に向けて、郷原は甲子園常連校のエース左腕投手ではなく、誰も見向きもしない控え投手の獲得を進言する。花崎徳丸高校野球部の監督・佐々木達雄を大鷹明良さん、3年生の控え投手・桂木康生を生田俊平さん、3年生のエース投手・東条大貴を増永樹さんがそれぞれ演じる。

 「社会人(ノンプロ)のスペシャリスト」編(3、4話)では、万⽥⾃動⾞の野球部員・阿⽐留⼀成を町田啓太さんが演じる。阿比留はプロでも通⽤する実⼒を誇るが、あえて社会⼈野球を続ける逸材で、横浜ベイゴールズを入団拒否した過去がある。万⽥⾃動⾞野球部の監督・猪俣繁を田中要次さんが演じる。

 「1億円の男」編(5、6話)では、ドラフト1位指名で入団したにもかかわらず低迷してしまった投手・真⽥丸謙吾を中山翔貴さんが演じる。郷原らスカウト部に苦⾔を呈する横浜ベイゴールズの2軍ヘッドコーチ・宗野努を高橋努さんが演じる。このほか、仙道敦子さん、 木⼾⼤聖さんも出演する。

 「それぞれの選手ファースト」編(7~最終話)では、沖縄・石垣島の石垣商工⾼校野球部が舞台。監督・⽐嘉⼀太をきたろうさん、主将の照屋勉を福松凜さん、エース投手の仲眞大海を兵頭功海さん、仲眞の父で息子に大学進学を勧める父・耕三を阿部亮平さん、仲眞の母・好子を須藤理彩さん、⽐嘉の大学時代の先輩で明英大学野球部監督・山城浩市をモロ師岡さんがそれぞれ演じる。また、石垣商工高校のライバル、興章実業⾼校の野球部メンバーに八木将康さん、高品雄基さんが出演する。

 ドラマは4月8日から毎週土曜午後10時、WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信される。全10話。

写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画