大奥:第9回 “吉宗”冨永愛、「赤面疱瘡」の前に敗北? 大きな決断下すも、悩みは長女

「ドラマ10『大奥』」第9回場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『大奥』」第9回場面カット (C)NHK

 よしながふみさんの人気マンガを実写化したNHKの時代劇「大奥」(総合、火曜午後10時)第9回が3月7日に放送される。同回は「八代将軍吉宗・水野祐之進編」で、吉宗(冨永愛さん)は、江戸で発生した「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」に効くかもしれないと、ある物を試してみるが、敗北に終わる。

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 この一件に責任を感じた水野(中島裕翔さん)からの訴えで、吉宗は大きな決断を下すことに。それと同時に吉宗を悩ませるのが、長女の家重(三浦透子さん)。家重は、体を思うように動かせないいら立ちから周囲を困らせることが多いのであった。

 そんな中、新たに家重の小姓となった龍(當真あみさん)は将棋であることに気づく。

 ドラマは、若い男性のみに感染する奇病の影響で、男性の人口が女性の4分の1に激減した江戸時代が舞台。将軍職は女性へと引き継がれ、「美男3000人」と称される男の世界になった大奥が描かれる。TBS系のドラマ「JIN-仁-」シリーズやNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)などで知られる森下佳子さんが脚本を手がける。

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