明日の舞いあがれ!:第23週振り返り 舞の新会社、最初の仕事は道半ばも徐々に軌道に プライベートでは“おめでた”!

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第23週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第23週の一場面 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)。3月11日は第23週「飛躍のチャンス」(3月6~10日)を振り返る。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第23週では、2015年夏。舞(福原遥さん)と御園(山口紗弥加さん)は新会社「こんねくと」を設立する。東大阪の工場と技術を守るため、その技術で新製品を作り消費者に届けるという仕事に取り組む。最初の仕事となったのが、仙波(森下じんせいさん)が持つパンチングメタルの技術を生かしたデザインパンチングの製品化。舞と御園は新商品のアイデアを練り、やがてデザインパンチングを生かしたランプを考案する。

 舞は、設計から加工までを請け負うことができる板金屋の我妻(久保田磨希さん)を何とか説得し、協力を取り付けるが、仙波は大手のインテリアショップと手を組み、デザインパンチング以外の部分を中国の工場に委託する道を選ぶ。それは「こんねくと」がまだ会社として信用されていないことを意味していた。

 それでも舞と御園は前を向き、次の仕事に向けて動き出す。やがて、佳晴(松尾諭さん)のプロポーズのため作った、金属アレルギーでも身につけられるアクセサリーが評判に。そんなある日、舞の妊娠が判明し……と展開した。

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