どうする家康:「どうする家康ツアーズ」に“於大”松嶋菜々子 ゆかりの楞厳寺で「普段は非公開の大変貴重な品々拝見」

大河ドラマ「どうする家康」で於大の方を演じる松嶋菜々子さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で於大の方を演じる松嶋菜々子さん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第10回「側室をどうする!」が3月12日に放送され、本編後の紀行「どうする家康ツアーズ」に松嶋菜々子さんが登場した。於大役の松嶋さんは、愛知県刈谷市にある水野氏の菩提(ぼだい)寺・楞厳寺(りょうごんじ)を訪れ、「楞厳寺には、於大の方にまつわる歴史的な品々が所蔵されており、普段は非公開の大変貴重な品々を拝見することができました」と振り返った。

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 松嶋さんは「今回初めて刈谷市にお邪魔したのですが、この地にご縁のある於大の方を市民の皆様がとても大事にされているのが、お寺や博物館に訪れてみて分かりました」と明かし、「皆様もぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りいただけたらと思います」と視聴者にメッセージ。「於大の方のゆかりの地である場所を訪れたことによって、於大の方をより身近に感じられるようになりました。これからも他のキャストの皆様が各地へ訪れる“大河ドラマ紀行”を楽しみにしています」と語った。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

 今年の紀行「どうする家康ツアーズ」は、これまで同様、シンプルに物語のゆかりの場所を紹介する回に加え、キャストが自らゆかりの地を訪ねる回もランダムにある。松嶋さんは家康役の松本さんに続く、2人目の登場キャストとなった。

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