100万回言えばよかった:「いいやつすぎて、嫌になっちゃった」 “英介”荒川良々の怪演が話題に

連続ドラマ「100万回言えばよかった」第9話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「100万回言えばよかった」第9話の一場面(C)TBS

 女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)第9話が3月10日に放送された。同話では、荒川良々さん演じる池澤英介が、鳥野直木(佐藤健さん)を殺害した理由を話す場面があり、SNSでは「荒川良々の怪演っぷり」「荒川良々……怖すぎる」といった声が上がった。

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 ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依(井上さん)、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。

 第9話の中盤では、英介が、直木の殺害を告白する展開に。英介の話を聞いてた悠依が、「殺さなくてもいいじゃないですか……。英介さんは、直木のこと思ってくれてたでしょ」と話すと、「大好きだったよ」と振り返った英介。「直木も、英介さん信じてた。なのになんで……」という悠依に、英介が「いいやつすぎて嫌になっちゃった。ごめんね」と言って、悠依の手を掴む。

 近くで様子を伺っていた譲が、すかさず「手を離して凶器を下ろせ!」と、英介の前に出てくると、英介は驚きながらも、悠依を掴みながら、悠依の首元にドライバーの刃先を向け……と展開した。

 SNSでは、「荒川良々さんの今までのイメージ良すぎて、めっちゃ怖い」「荒川良々マジで顔怖い」「荒川良々さんの演技が絶妙すぎる。怖い」といったコメントが並び、話題となった。

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