100万回言えばよかった：“佐藤健すぎる”松山ケンイチが話題に　「毎回感動してしまう」

　女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」（TBS系、金曜午後10時）第9話が3月10日に放送された。同話では、鳥野直木（佐藤健さん）が、魚住譲（松山ケンイチさん）の体に“乗り移る”場面が登場。SNSでは、「松ケン演技すごいね。直木がちゃんと入ってる」「松山ケンイチの佐藤健の演技がうますぎる」といった反響があった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依（井上さん）、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。

　第9話の中盤では、英介（荒川良々さん）に襲われた悠依を助けた直木が、消えそうになってしまう展開に。譲から、「入ってください。どうしてもってときは僕の体使えって言ったでしょ！」と言われた直木は、譲の中へ入ることに成功する。

　直木の“幽霊パワー”を跳ね除けられるお守りを手にした譲は、「これ、ちゃんと持ってなきゃな」といい、「（譲の体の中に入っていられる）時間どんぐらいあんのかな」とつぶやく様子が描かれた。その姿は、佐藤さん演じる直木の言い方そのもので、SNSでは「直木が乗り移った時の松ケンの演技が本当にうまいなぁと毎回感動してしまう」「松山ケンイチがめっちゃ佐藤健じゃん……！」といったコメントが並んでいた。