舞いあがれ!:貴司の異変、ばんば気づいた? 「救ってほしい」「再浮上して」の声

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第119回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第119回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第119回が3月22日に放送された。同回では、貴司(赤楚衛二さん)が短歌を詠めず、苦しんでいる様子が描かれた。

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 貴司の歌集を読んでいた祥子(高畑淳子さん)が「海底の砂に手さして冷たさにしびれた指を水でぬくめる」と短歌を読み上げ、「ぬくめるっちゅうひらがなは、こげん温かいとね」と絶賛する。しかし、貴司は「もう、こういう歌は詠めません。自分で詠んだ歌やのに、今見たら、すごい遠いことみたいに思います」と苦しそうに打ち明けた。

 祥子は「難しか、そういうもんね」と言うと、貴司は「おやすみなさい」と自分の部屋に戻っていった。そんな貴司を、祥子は心配そうに見送った。

 SNSでは「ばんばの言葉で貴司くんを救ってほしい」「貴司君がいい形で再浮上してくれることを祈る!」「本当に心配。一人で悩んでる姿がつらすぎる」「ばんばも気づいてるし、これから良い方向に向かうことを願ってます」と貴司を気遣うコメントが上がっている。

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