井ノ原快彦:社長業との“二刀流”は楽しんで 「切り替えがちゃんとできているのかも」

4月5日にスタートする連続ドラマ「特捜9 season6」の制作発表会見に出席した(左から)深川麻衣さん、中村梅雀さん、羽田美智子さん、井ノ原快彦さん、吹越満さん、田口浩正さん=テレビ朝日提供
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4月5日にスタートする連続ドラマ「特捜9 season6」の制作発表会見に出席した(左から)深川麻衣さん、中村梅雀さん、羽田美智子さん、井ノ原快彦さん、吹越満さん、田口浩正さん=テレビ朝日提供

 4月5日にスタートする人気刑事ドラマ「特捜9 season6」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の制作発表会見が東京都内で行われ、主演の井ノ原快彦さんらレギュラー陣が出席した。会見ではワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も話題になり、大谷翔平選手にちなんで芸能活動と社長業の「二刀流」について聞かれた井ノ原さんは「僕は楽しんでやっています」と語った。

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 ジャニーズ事務所の子会社「ジャニーズアイランド」の社長を務める井ノ原さんは、社長業について「世の中の社長さんは大変だなと改めて思います。スタッフがとても優秀なので、お願いする部分もありますし、もちろん自分で頑張るところもあります」とコメント。

 続けて「ドラマの現場でそれは言い訳にはできませんが、現場に来てみんなの笑顔を見ると、もっともっと頑張れるなと思います。そもそも、二刀流という考えがあまりないんですよ。自分の中で切り替えがちゃんとできているのかもしれないですね!」と述べた。

 また野球日本代表「侍ジャパン」のWBC優勝を受けて、「14年ぶりの優勝。おめでとうございます。大きな力をもらいました! テレビを通して、日本中が一つになった瞬間がありました。子供たちだけでなく、大人たちにもたくさんの夢をありがとうございました。撮影現場でも勝手に祝杯をあげたいと思います」と、日本代表選手たちに感謝のメッセージを送った。

 会見には、羽田美智子さん、吹越満さん、田口浩正さん、深川麻衣さん、中村梅雀さんも出席した。

 「特捜9」は、「警視庁捜査一課9係」(2006~17年)の後継作で、2018年4月にスタート。個性派ぞろいの警視庁刑事部捜査一課特別捜査班の活躍を描く。

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