新・ミナミの帝王:“銀次郎”千原ジュニア主演の第22作は新興宗教団体が舞台 塩野瑛久らも出演

「新・ミナミの帝王」新作に出演する千原ジュニアさん(写真右)と大東駿介さん=カンテレ提供
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「新・ミナミの帝王」新作に出演する千原ジュニアさん(写真右)と大東駿介さん=カンテレ提供

 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが主演する関西テレビ(カンテレ)のスペシャルドラマ「新・ミナミの帝王」(関西ローカル)の新作が3月25日午後2時57分に放送される。

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 ドラマは、「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載中の「ミナミの帝王」(原作・天王寺大さん、作画・郷力也さん)をもとにしたテレビシリーズの第 22作目。ジュニアさん演じる主人公で、「ミナミの⻤」と恐れられる大阪ミナミ(大阪市中央区)の金貸し・萬田銀次郎と、俳優の大東駿介さん演じる舎弟・坂上⻯一のコンビを中心に、欲望とお金に翻弄される人々の姿をスリリングに描く。

 今回は、宗教団体の教祖となった元ホームレスの男に、若者や主婦など救いを求める人たちが押し寄せ、お布施のために身の丈に合わない借り入れを始める。急成⻑を遂げる宗教団体の闇に、銀次郎が鋭く切り込む……というストーリー。

 ジュニアさん、大東さんのほか、若月佑美さん、塩野瑛久さん、夙川(しゅくがわ)アトムさん、増田有華さん、赤井英和さんらが出演する。

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