DAIGO:“料理スキルゼロ”から1周年で「DSK」 妻・北川景子も「喜んでいる」 泉ピン子から「お褒めの言葉も」

料理番組「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の1周年記念の会見に登場したDAIGOさん
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料理番組「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の1周年記念の会見に登場したDAIGOさん

 “料理スキルゼロ”だったミュージシャンのDAIGOさんが料理にチャレンジする番組「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」(ABCテレビ・テレビ朝日系、月~金曜午後1時半)。4月で放送1周年を迎え、DAIGOさんが3月28日、大阪市内で収録後に会見した。4月3日からの週では、1年前に習った料理をDAIGOさんが一人で挑戦する企画を放送。DAIGOさんは見どころを「分かりやすく言うと“DSK”(DAIGOの成長を感じて)」とアピールした。

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 番組は、月~木曜は辻調理師専門学校の講師が提案するレシピを毎日3種類紹介し、DAIGOさんが講師の手伝いをする。金曜日は人気料理コラムニストの山本ゆりさんの指導を受けながら、DAIGOさんが一人で料理に挑戦するという内容。昨年4月4日にスタートし、今年3月31日の放送で253回を迎える。4月3日から「TVer」で1年前に放送した1週目を配信する企画もあるという。

 開始当初、家庭内で「もっと家事の戦力になりたいと思っていた」というDAIGOさん。今では家で料理も作るようになり、「妻(女優の北川景子さん)も(料理を)喜んでくくれて、あと盛り付けは僕、いろいろ習って本当にこだわっているので、そういう部分もすごく喜んでくれたりしています。大評判ですね!」と自信を見せた。共働きの妻に代わって娘に作ってあげることもあるという。

 また、「この番組、いろんな方に『見てるよ』と言われることが多くて。先日も泉ピン子さんが『毎日見てるよ』って、『いろいろ作っているよ』って言ってくださって、『最初より本当にうまくなってきた』と、お褒めの言葉をいただいた」と喜んでいた。

 今後、番組でやってみたい企画を聞かれると、DAIGOさんは「シンプルにおにぎりを握りたい。人生で正しい握り方みたいなものをしたことがないので。おにぎりを握って、15分番組なんですけれど、あとどう尺をつなぐかという楽しみもあります。関西(で収録)なのでたこ焼きを焼いたり」といい、大目標として「一番やりたいのは辻調理師専門学校のフランス校にロケに行きたい」と掲げた。

 会見中、キャベツの千切りが1年でどれだけ成長したか30秒でチャレンジする姿や、番組の1周年と4月8日のDAIGOさんの45歳の誕生日を祝して辻調理師専門学校の講師特製ケーキに大喜びする場面もあった。

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