ポツンと一軒家:番組史上「最恐」の道! 宮崎の山中、築150年の「作小屋」

4月2日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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4月2日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。4月2日は、宮崎県西部の山中の築150年のポツンと一軒家が登場。予告映像では「番組史上最恐の道」と告知されている。

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 熊本県境近くの山奥でポツンと一軒家を衛星写真で発見した捜索隊。山あいの集落で聞き込むと、地元に詳しいという男性から「確か“作小屋”じゃろう」との証言を得る。

 「作小屋」とは、ふもとの家との日々の往復が困難なために山奥で作業をしながら暮らすための地域特有の小屋のことだという。

 この作小屋の持ち主はふもとの小集落に住んでいるとの情報を得た捜索隊。ひとまずふもとの集落を目指すも、山へ向かう道に入ると「道路崩壊のためこの先通行止め」の看板が。

 捜索隊は「行けるところまで行ってみましょう」と、残雪の山道を進む。すると、犬を散歩中の男性を発見。男性に衛星写真を確認してもらうと、「ここは私のところです」。まさかの本人(74)だった。

 作小屋で話を聞くことになった捜索隊は、男性が運転するトラックに案内してもらいながらポツンと一軒家を目指す。しかし、道中は激しい土砂崩れの傷跡が残る過酷な道のりだった。

 改めて作小屋の背景を痛感する捜索隊。その先、ついに築150年という作小屋が見えてくる。捜索隊が中へ入らせてもらうと、男性が12歳まで暮らしていたという当時の名残りと、男性の両親の思い出が残っていた。

 スタジオゲストは、人気ユニット「AAA(トリプル・エー)」の宇野実彩子さんと、モデルの香音さん。

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