注目ドラマ紹介:「それってパクリじゃないですか?」 “新米社員”芳根京子が“知的財産”を巡って奮闘 “弁理士”重岡大毅と“水と油コンビ”に

連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第1話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第1話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系、水曜午後10時)が4月12日に始まる。奥乃桜子さんの小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」(集英社)が原作で、知的財産にまつわるバトルをテーマにしたオフィスドラマだ。お人よしの新米社員・藤崎亜季(芳根さん)と、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美(重岡大毅さん)という“水と油コンビ”が知的財産を巡って奮闘する姿を描く。

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 亜季が働く「月夜野ドリンク」開発部長の高梨伊織役で常盤貴子さん、法務部長の熊井崇役で野間口徹さんが出演。知財トラブルを抱えた月夜野ドリンクに助っ人として出入りするスゴ腕の弁理士・又坂市代役でともさかりえさん、ライバル会社「ハッピースマイルビバレッジ」の知財部長・田所ジョセフ役で田辺誠一さんが登場する。

 第1話は……月夜野ドリンク開発部の藤崎亜季は、真面目でお人よしな新米社員。ある日、社運をかけたプロジェクトとして開発が進められている新ドリンクのボトル、通称「キラキラボトル」のデザインが、ライバル企業「ハッピースマイルビバレッジ」に盗まれる。

 ハッピースマイルでボトル開発を担当したのが亜季の大学の同級生だったため、亜季に情報流出の疑いがかけられる。開発部の高梨部長に問い詰められ、即座に否定するが、亜季は開発部の業務から外されてしまう。

 トラブルを調査するため、親会社「上毛高分子化学工業」の知的財産部から、弁理士の北脇雅美がやってくる。弁理士とは“理系の弁護士”といわれる、知的財産権のプロフェッショナル。亜季は助けを求めるが、北脇は近寄りがたい厳しい人物で……。

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