Dr.チョコレート:女優デビューの“史上最年少東宝シンデレラ”白山乃愛の演技に絶賛の声

「Dr.チョコレート」第1話の場面カット=日本テレビ
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「Dr.チョコレート」第1話の場面カット=日本テレビ

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「Dr.チョコレート」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第1話が4月22日放送。女優デビューとなった「Dr.チョコレート」役の白山乃愛さんの演技に絶賛の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 利き腕を失った元医師“Teacher”・野田哲也(坂口さん)と、天才的な手術技能を持つ10歳の少女「Dr.チョコレート」寺島唯(白山乃愛さん)がタッグを組み、個性あふれる超優秀な医療スペシャリスト集団「チョコレート・カンパニー」と共に、ワケあり患者の命を救う物語だ。

 「チョコレート・カンパニー」は、議員秘書の登戸龍彦の依頼を受け、与党総裁選に出馬予定の衆議院議員・登戸龍男の手術を行う。その最中、記者の奥泉渚(西野七瀬さん)からの情報で、2年前に唯の両親をガス爆発に見せかけて殺害した事件の黒幕が龍男だったと知る。しかし、それをTeacherから知らされた唯は、いったんは動揺するものの手術をやり遂げるのだった。

 成功報酬を分け合い、アジトでつかの間の休息をとる「チョコレート・カンパニー」の面々だったが、“出川”(古川雄大さん)の腕には2年前の事件にかかわっていた仮面の男と同じタトゥーがあった。そして、助かったはずの龍男もまた首をつり、傍らには謎の男がいた……。

 白山さんは、第9回「東宝シンデレラ」オーディションで、最年少の10歳でグランプリに選ばれ、本作が女優デビュー作となる。年相応の女の子としてあどけない表情を見せる普段の姿と、オペに臨み、メンバーたちに的確な指示を出す“Dr.チョコレート”としての姿と、唯が持つ二つの顔を見事に演じ分ける白山さんの姿に「乃愛ちゃん可愛かったね」「初演技すごすぎ」といった声が上がっていた。

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