波よ聞いてくれ:“ミナレ”小芝風花と“茅代”平野綾の“舌戦”に視聴者興奮 「マシンガントークやばすぎ」「聞いているだけでも楽しい」

連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 小芝風花さん主演の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第3話が5月5日に放送された。ドラマでは、小芝さん演じる新人パーソナリティーの鼓田ミナレと、平野綾さん演じる、ミナレが気に食わない茅代まどかがテンポの良いせりふ回しで“舌戦”を繰り広げる姿が描かれ、SNSで注目を集めた。

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 「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明さんの同名マンガが原作。彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでいた“超絶やさぐれ女”ミナレがラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。

 第3話では、ミナレは人気パーソナリティー・茅代から説教という名目で公園に呼び出される。茅代がカップ酒を飲みながらミナレに言いたい放題にまくし立てていると、そこに怪しい人影が。その人影は茅代のストーカーの鶴田竜也(青柳翔さん)で、後日、ミナレが働くスープカレー店にやってきて、ミナレの番組で茅代に公開プロポーズをさせてほしいと頼む。その話を聞いた南波瑞穂(原菜乃華さん)は、ミナレに公開プロポーズを公開説教に変えたらどうかと提案し……と展開した。
 
 中盤で、実は鶴田が違う女性を選んで茅代を振った学生時代の元彼であることが判明。公開説教の案を受け入れた茅代は、ミナレの前で元彼を奪った女性の悪口をまくしたて、さらにエスカレートして「あなたと同じで下品なウイットに富んで、男受けだけは良くてね」「そこにつけこんで世渡りしている疑似天然系のクズだったわ」とミナレもろとも攻撃。ミナレも負けじと「しらふでその発言は聞き捨てならねえぞ、おい!」と言い返し、舌戦を繰り広げた。

 SNSでは、ミナレと茅代のテンポの良い言い合いに「マシンガントークやばすぎ」「テンポが神レベル」「テンポ良いせりふ回し。ラジオ劇みたいに聞いているだけでも楽しい」「この2人のバトルすごい」と2人を絶賛する声が並んでいた。

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