どうする家康:「大奥」出演の16歳・當真あみが大河デビューへ 愛らしく天真らんまんな亀姫役

大河ドラマ「どうする家康」で亀姫を演じる當真あみさん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で亀姫を演じる當真あみさん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第17回「三方ヶ原合戦」が5月7日に放送される。同回から、「ドラマ10『大奥』」に龍(田沼意次)役で出演し、話題となった俳優の當真あみさんが登場。大河デビューを果たす。

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 當真さんは2006年11月2日生まれ、沖縄県出身の16歳。「どうする家康」では、成長した亀姫を演じる。

 亀姫は家康(松本さん)と瀬名(有村架純さん)の間に生まれた徳川家の長女。母に似て愛らしく天真らんまんで、家康からの溺愛はもちろんのこと、周囲から愛されて育つ。山深い奥三河にある長篠城城主・奥平信昌(白洲迅さん)との政略結婚を持ちかけられる。

 キャッチコピーは「素直でたおやか、母親似の長女」。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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