それってパクリじゃないですか?:第6話 月夜野ドリンクと大学の共同開発に問題 “亜季”芳根京子が解決に向け奮闘

連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が5月17日に放送される。

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 「カメレオンティー」の試飲会に、五木(渡辺大知さん)の大学の後輩・若菜(桜井日奈子さん)たちがやって来た。若菜たちは、人気商品「ジュワっとフルーツ」の炭酸バージョンで通称「ジュワフルスパークリング」を、「月夜野ドリンク」開発部と共同で開発中だった。「ジュワフルスパークリング」の試作品を飲んだ亜季(芳根さん)は、独特の口当たりに感動する。

 若菜は、これまでの研究成果を学会で発表するつもりだという。ただ、そうすると特許の取得に必要な「新規性」が失われてしまう。亜季と北脇(重岡大毅さん)は、特許の出願まで学会発表を待ってほしいと若菜を説得するが、学会発表の要旨の提出期限は2週間後に迫っていた。共同開発に参加していた狩野(若林時英さん)は、北脇に正論を突き付けられ、感情的になってしまう。

 「ビジネスに正義なんてない!」と、議論を強引に締めくくった亜季は自己嫌悪に陥り、2週間で「ジュワフルスパークリング」の特許を出願する方法を模索する。そんな中、大学側が共同開発の打ち切りを申し入れ……と展開する。

 奥乃桜子さんの小説「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」(集英社)が原作で、知的財産にまつわるバトルをテーマにしたオフィスドラマ。お人よしの新米社員・藤崎亜季と、妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美という“水と油コンビ”が知的財産を巡って奮闘する姿を描く。

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