どうする家康：松井玲奈、松本潤の“まつげ”にセリフ飛ぶ　「触れるときは緊張」

　NHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）の第19回「お手付きしてどうする！」（5月21日放送）に、お万役で出演した松井玲奈さん。徳川家康役の松本潤さんとは初共演となったが、共演シーンについて振り返ってもらった。

ウナギノボリ

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　松井さん演じるお万は、家康の正室・瀬名（有村架純さん）の元侍女として、第19回で初登場。荒廃した実家の神社の復興のため、瀬名と離れて暮らすことになった家康に仕えることになり、接近。家康の心の隙間（すきま）に入り込み、子を身ごもって……というのが同回の展開だった。

　松本さんとの初共演について、松井さんは「基本的にずっとお風呂のシーンだったので、二人ともびしょびしょに濡れていて（笑い）。不思議な空間だなと思っていました」と振り返る。

　撮影では、セリフを飛ばしてしまう“ハプニング”があったと明かす。

　「家康（松本さん）のお顔の汗を拭くというシーンがあったのですが、あまりにも松本さんのまつげが長くてキレイだなって思っていたらセリフが飛びました（笑い）。『セリフ飛んじゃった、変な間ができちゃった』と思ったのですが、そのまま続けて……（笑い）。そのカットが使われるか分からないのですが、とても美しいなまつげだと思って、毎回汗を拭かしていただきました」

　松本さんの印象については「“振り幅”がとても大きい方だなと思いました。どっしりと構えて真剣なときと、とてもコミカルなアドリブを入れられるときがあって、その振り幅がとても面白かったです！」と笑う。

　共演シーンについては「触れるときは緊張しましたが、どっしりと構えている松本さんのたたずまいに助けていただく部分はとても大きかったです。どこか松本さんの背中が、家康様に見えるときもありました」とほほ笑んだ。