連続ドラマ「unknown（アンノウン）」（テレビ朝日系、火曜午後9時）の第6話が5月23日に放送され、第1話から毎話挿入されてきた「血まみれ結婚式」シーンの謎が明らかになった。衝撃を受けた視聴者からは「まじかよ」「まさかの展開」「展開がカオス」「展開が予想できんすぎて来週まで待てん……」といった声が続出した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、正体を隠しながら週刊誌記者として働く吸血鬼の闇原こころ（高畑充希さん）と、誰にも言えない秘密を抱える交番勤務の警察官、朝田虎松（田中圭さん）の恋愛模様をサスペンスタッチで描く。

　第1話から描かれてきた、ウエディングドレス姿のこころが血まみれになっているシーン。同話では、そんな“運命の結婚式”が描かれた。

　多くの参列者に見守られながら執り行われたこころと虎松の結婚式。夜、控え室に戻ったこころは何者かから呼び出され、一人庭へ向かう。そこに背後から何者かが近づいてきて、こころは急に意識を失った。

　降りしきる雨の中、目を覚ましたこころは、虎松の父で20年前の一家惨殺事件の犯人の一条彪牙（ひゅうが、井浦新さん）が目の前で死んでいるのを見つけ、絶叫する。こころはいつの間にかアイスピックを握っており、やってきた虎松たちに、「違う。私じゃない……信じて」と訴えるが……というシーンで同話はラストを迎えた。

　SNSでは「まさかのお父さん」「すごいところで終わってしまった……」「てっきりトラちゃんに何かあるんじゃないかと思ってたけど……こう来たか……！」「まじで真犯人誰だ」といった声が相次いだ。