夫婦が壊れるとき:第8話 “陽子”稲森いずみ、“基樹”内田朝陽とホテルへ

ドラマ「夫婦が壊れるとき」第8話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「夫婦が壊れるとき」第8話の一場面=日本テレビ提供

 稲森いずみさん主演の連続ドラマ「夫婦が壊れるとき」(日本テレビ、金曜深夜)第8話が5月26日深夜0時55分から放送される。

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 陽子(稲森さん)は、昂太(吉沢悠さん)の友人で会計士の基樹(内田朝陽さん)とホテルで落ち合う。一段と美しく着飾った陽子は後戻りできない選択をする。

 基樹と会っている間、佳奈子(内田慈さん)に昂太の動向を探らせる陽子。幼なじみの佳奈子に気を許す昂太は「金の悩みが尽きない」と愚痴をこぼしながらも、次の映画には大口スポンサーが付くから大丈夫、と自信ありげ。

 基樹と一夜を過ごした陽子は態度を一変させて「昂太の会社の収支内訳と個人口座の情報を全て渡して」と基樹に詰め寄る。それができなければ、このことを妻の朋美(安藤聖さん)にバラすと言う。陽子の真意を知った基樹は大胆な行動に驚きつつも要求に従うしかない。

 その頃、陽子のスパイとして理央(優希美青さん)の動きを監視する芽衣(結城モエさん)の身に想定外の危機が……。

 原作は2015、17年に英BBCで放送されて各賞を総なめにした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」。夫と子供に囲まれて“完璧な人生”を送る陽子がある日、昂太のマフラーから自分のものではない長い髪の毛1本を発見。それを機に、夫を徹底的に追い込むため壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を繰り広げる。

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