あまちゃん:“種市先輩”福士蒼汰、30歳の誕生日に「シメられてる」「まさかの責められるシーン」

福士蒼汰さん
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福士蒼汰さん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第50回が、NHK・BSプレミアムで5月30日に再放送された。アキ(のんさん)を振った種市(福士蒼汰さん)に駅長の大吉(杉本哲太さん)らが詰め寄る場面があり、この日、30歳の誕生日を迎えた福士さんに「誕生日なのにシメられてる」といったコメントが上がった。

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 同回では、種市に失恋したアキが、お座敷列車のイベントはやらないと言っていると夏ばっば(宮本信子さん)から聞き、大吉はチケットも完売しているのに、それはないと動揺する。

 「とにかく! やってもらわねば困るんだ!」と観光協会に種市を呼び出し、副駅長の吉田(荒川良々さん)や観光協会の菅原(吹越満さん)らと取り囲んで責める。

 「ったくえらいことしてくれたなあ種市くんよお」「今からでも遅くねえ」とアキと交際するように説得するが、種市は「いや、無理っす。自分の気持ちにうそはつけねえ」ときっぱり。

 それでも、お座敷列車は廃線の危機にある北鉄の起死回生の一大イベントで、運行中止になったら1500万円の損害が出ると、種市の顔に模型の列車を走らせながら大吉は説得する。

 そして「もう一度聞く、アキちゃんとユイちゃん、君が好きなのはどっち?」と聞いても「ユイです」と曲げない種市だった。

 「アキちゃんを説得できるのは種市くんしかいねえ。お前の気持ち一つでローカル線1本救えるんだよ」と大吉は説得を重ねる。

 種市は「俺だって北鉄好きだし、なくなってほしくねえっす。でも無理っす。第一、今さら天野(アキ)に交際申し込んだってオーケーしねえと思う」といい、アキのことを「不器用でバカだけど、人の本心は見抜く勘の良いやつです。自分は天野を傷つけてしまった。もう付き合う資格ねえっす」と主張した。

 それを聞いて、大吉らがあきらめかけたとき、ユイ(橋本愛さん)が父・功(平泉成さん)と観光協会にやってきて、ユイは「一人でもやります」と宣言した。

 5月30日は福士さんの30歳の誕生日で、SNSでは「種市先輩(福士蒼汰)、今日が誕生日なのに、大吉さんたちにシメられてる」「誕生日にまさかの大吉っつあんをはじめとする北鉄・観光協会に責められるシーンがオンエアされるなんて」「大人たち、種市を囲む。『ったくえらいことしてくれたなあ種市くんよお』悪いな~」「ずぶん先輩の顔に北鉄走らせる大吉さん」「あれだけ圧をかけてきた大吉があっさり引き下がる青年の主張。ずぶんよく踏ん張った」などの声が上がった。

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