あまちゃん:アキに絵はがき、ユイには毎日メール 東京へ行った種市先輩の対応の違いが話題に

橋本愛さん(左)とのんさん
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橋本愛さん(左)とのんさん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の再放送の第55話が6月5日、BSプレミアムで放送された。就職して東京に行った種市先輩(福士蒼汰さん)のアキ(のんさん)とユイ(橋本愛さん)への対応の違いについて、視聴者からさまざまな意見が上がった。

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 同回では、アキが自宅に届いた郵便物をチェックしていると、南アフリカのケープタウンから届いた祖父、忠兵衛(蟹江敬三さん)の絵はがきとともに、東京から届いた種市先輩の絵はがきを見つける。

 そこには「天野、元気か? 自分は今、ほとんど休みなく働いてる。滑走路の土台を作ってる」と記されていた。

 学校でユイにその絵はがきを見せると、ユイは「ここから国際線が飛び立つと思うと、身が引き締まる思いだ。天野も立派な南部ダイバーになれ!」と続きを読み上げる。

 アキは「さすが、先輩らしい直球メッセージだ」と喜び、「ユイちゃんには?」と尋ねると、「(はがきは)届いてない」というが、「でもメールは毎晩してる」と答える。

 アキは「聞かなきゃよかった」とうなだれ、「悲しいかな、種市くんとユイの遠距離恋愛は順調に進んでいました。それが現実です」とナレーションで語られた。

 SNSでは、「種市先輩の対応のギャップね」「アキ、あのとき南部ダイバー歌って別れたことで、ハガキのやり取りをするような関係にはなれた。良かったよ」「なんか明るくバイバイしていったけど種市先輩ってアキに普通にはがき出しちゃうんだ。そういう中途半端な優しさどうなんだろう?」とアキへの絵はがきに対する反応や、「種市先輩めーーー! 『毎日メールしてる』現実は厳しい」「種市パイセンのメールよりミズタクの方が気になるユイちゃんなんやろな」などとユイに対するコメントもあった。

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