NEWS増田貴久:天才刑事役で「ギフテッド」主演 “異能の高校生”浮所飛貴と難事件に挑む

連続ドラマ「ギフテッド Season1」に出演する浮所飛貴さん(左)と増田貴久さん=東海テレビ提供
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連続ドラマ「ギフテッド Season1」に出演する浮所飛貴さん(左)と増田貴久さん=東海テレビ提供

 人気グループ「NEWS」の増田貴久さんが、8月12日にスタートする東海テレビとWOWOW共同制作の連続ドラマギフテッド」で主演を務めることが分かった。ジャニーズJr.の人気グループ「美 少年」の浮所飛貴(うきしょ・ひだか)さんが出演することも発表された。ドラマは、全8話のシーズン1が8月12日午後11時40分に東海テレビ・フジテレビ系でスタートし、シーズン2が10月からWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドで放送、配信される。

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 ドラマは、「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」など数々のヒット作を手がけた天樹征丸さん原作、雨宮理真さん作画の同名マンガが原作。並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事と、目視によって殺人犯を見抜く才能を持つ高校生がバディーを組み、さまざまな難事件に挑むミステリー。

 増田さんが演じるのは、警視庁捜査一課7係所属の自信過剰な天才刑事・天草那月。犯罪心理学に精通し、過去のあらゆる犯罪の情報を網羅。人との距離感が異常に近く、上司の指示を無視して好き勝手に捜査をしていく。甘党、運動音痴、カナヅチという一面も持つ。殺人者を“視(み)る”ことができる四鬼夕也と出会ったことで、その力を事件解決に生かせるのでは、とひらめく。

 浮所さんが演じるのは、長い歴史を持つ武道「四鬼神流古武術(しきがみりゅうこぶじゅつ)」を受け継ぐ四鬼家の一人息子で、高校3年生の四鬼夕也。過去に殺人を犯した人を見ると、その人の体に黒い“影”がかかって見える力(=ギフテッド)を持つ。幼少期は不用意に相手の影を指摘してトラブルになることも多く、母親からは隠すように言われていたが、天草那月とバディーを組み、難事件の解決に挑む。

 増田さんは、演じる那月について「自己肯定感も高くナルシストな一面もあって、時にはキザなせりふをサラッと言ってしまうようなキャラクター。ただ、そもそものスペックが高いので、それがキザなせりふには聞こえない。そんなふうに天草那月を演じたいと思っています」と意気込みを語った。共演の浮所さんについては、「とても人懐っこくて皆から好かれるタイプで、いつも現場を盛り上げてくれています。頼もしい後輩です」と語った。

 浮所さんは「第一印象のかっこよさにこだわり、声のトーンを少し低くするといった工夫をしながら、自分なりの夕也像を作っています。普段の僕を知っている皆さんには『浮所飛貴のキャラ変』も楽しんでいただけるドラマになっているかもしれません。現場の和やかな雰囲気や、何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです」とコメントした。

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