あまちゃん:“勉さん”塩見三省のあだ名「スマート勉」がトレンド入り 北三陸で最初にスマートフォンを買った男

塩見三省さん
1 / 1
塩見三省さん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第64回が、NHK・BSプレミアムで6月15日に再放送された。2009年の夏、琥珀掘りの勉さん(塩見三省さん)がスマートフォンを持っている場面があり、付けられたあだ名「スマート勉」がトレンド入りした。

ウナギノボリ

 同回では、喫茶「リアス」で春子(小泉今日子さん)や駅長の大吉(杉本哲太さん)、観光協会の菅原(吹越満さん)、副駅長の吉田(荒川良々さん)らが世間話をしていた。

 ふと勉さんが持っているものに皆が興味を示し、「なんだい、それ?」と尋ねると、勉さんは磨いていたスマートフォンを耳に当て、「これ、携帯」と答える。

 皆は「またまたまた~」と信じられないといった表情だったが、勉さんは真新しいスマートフォンの画面を指で操作し自慢げだった。

 そこで「2009年夏、まだスマートフォンが珍しかった時代。勉さんは、北三陸で最初にスマートフォンを買った男として一目置かれ、『スマート勉』と呼ばれるようになります」とナレーションで紹介された。

 SNSでは「きたー!スマート勉さん!」「スマート勉さんのスマホ、これか~」「琥珀磨きからスマホ磨きにかわってるwww」と盛り上がり、「スマート勉」がトレンド入り。

 また、第63回で吉田から「ファイナル勉さん?」と呼ばれており、「ファイナル勉さんに続く新たな名前!? スマート勉さん」「ファイナル勉さんからのスマート勉さんだけで笑える」と連日勉さんのあだ名が話題になっている。

テレビ 最新記事