あなたがしてくれなくても:第10話視聴率6.2% “陽一”永山瑛太は“みち”奈緒の言動に違和感を覚える

連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」第10話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」第10話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の奈緒さん主演の連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第10話が6月15日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.2%、個人3.3%だった。前週第9話の世帯6.1%、個人3.2%を上回り、番組最高の数字となっている。

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 ドラマは、マンガ誌「漫画アクション」(双葉社)で連載中のハルノ晴さんの同名マンガが原作で、夫婦のセックスレスがテーマ。吉野みち(奈緒さん)は、夫の陽一(永山瑛太さん)と平凡だが不自由ない生活を送っているが、ただ一つセックスだけが足りていない。一方、みちの会社の上司・新名誠(岩田剛典さん)と妻の楓(田中みな実さん)は、美男美女の理想のカップルだと周囲から思われているが、夫婦で向き合う時間はほとんど取れていない……というストーリー。

 みちから離婚を切り出された陽一は、みちに誰か好きな人がいるのかと尋ねる。新名のことを隠し通すと決めたみちは、「いない」と答えるが、陽一は「離婚はしない」と返す。

 上司から昇進試験を打診されていたみちは、田中裕太(北川尚弥さん)に一緒に勉強しないかと誘われる。二人がフリースペースに行くと、田中から勉強を教えてほしいと頼まれていた新名の姿が。その帰り道、新名は楓と離婚することになったとみちに伝える。みちは、陽一とまだ話し合い中だと告げる。そんな折、新名の携帯電話に母・幸恵(大塚寧々さん)の訃報が届く。

 翌朝、みちは自宅マンションへ。上司の母親の葬式に出るため、喪服を取りにきたというみちに、陽一は違和感を覚える。葬儀の案内状には「新名家」と書かれていて……と展開した。

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