緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第24回「築山へ集え!」が6月25日に放送され、溝端淳平さん演じる今川氏真が、第12回「氏真」(3月26日放送)以来、3カ月ぶりに再登場した。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
第24回では、瀬名(有村架純さん)と信康(細田佳央太さん)が各地に密書を送り、武田方をはじめ多くの者が築山を訪ねていることを知った家康(松本さん)。これが信長(岡田准一さん)に伝われば、命より大事な妻子を失うことになる。
苦悶の末、家康は数正(松重豊さん)らと共に築山へと踏み込む。だが瀬名は、家康が来るのを待ち構えていた。瀨名は、内々に進めていた途方もない計画を明かし……と展開した。
妻・糸(志田未来さん)とともに築山へとやってきた氏真。再登場シーンについて、本編では描かれていない氏真と糸の時の流れをどのように想像して臨んだのか。溝端さんは「本編では描かれていない間に、糸は純粋無垢で以前にも増してたくましい女性になっていると想像しました。きっと夫婦が信頼し合ってることが土台にあり、ある種これが糸本来の姿だったのかなとも思います」とコメント。
その上で氏真に関しては、「この戦乱の世で自分に何ができるのか、今川家をどう守っていくかを必死に模索している最中で、以前より落ち着き、やっと地に足がついた考え方ができ、この時代を家康たちとは違う角度で見ている印象です。再登場のシーンでは、そうした歳月が雰囲気として表れればと思い臨みました」と振り返った。
また瀬名の、奪い合うのではなく与え合う、慈愛の心で結びついた“大きな国”を東国に作り上げるという壮大なはかりごとを聞き入れた氏真の心境について、「せりふにもありましたが、それが父(今川義元)の願っていた理想に近かったことが第一であると思います。あとはこれまで紆余曲折ありましたが、幼なじみである瀬名の願いでもあったからではないでしょうか」と推測。「義元公の理想を、大きなリスクを背負ってでも自分と家康と瀬名でかなえることが、価値のあるものと氏真は考えたのだと思います」と結論づけた。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。
俳優の成宮寛貴さんが、12月7日午後0時45分~同2時放送のバラエティー番組「メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ」(日本テレビ、関東ローカル)に出演する。約9年ぶりのバラエ…
俳優の夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)。12月9日放送の最終第10話のあらすじと場面写真が公開された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が12月5日に放送された。同回では、ヘブンの複雑な感情を表現したトミー・バス…
天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話「赤い殺意」が12月4日に放送され、視聴者から「珍しい心霊回」「ホラー回」といった声が…