らんまん:第12週視聴率17.3%で番組最高の数字 万太郎、寿恵子を連れて里帰り 再会したタキの体調は?

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第12週「マルバマンネングサ」(6月19~23日)の週間平均視聴率(世帯)が17.3%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)と 番組最高の筋を記録したことが6月26日、分かった。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」といわれる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第12週では、長屋にいる万太郎(神木さん)のもとに現れたのは、舞踏会のドレスを着た寿恵子(浜辺美波さん)だった。寿恵子の登場に沸く長屋の仲間たちの前で、二人は気持ちを確かめ合い、永遠の愛を誓う。それから半年後の春、万太郎、寿恵子、竹雄(志尊淳さん)の三人は、故郷の佐川へと里帰りをする。

 その頃、峰屋では、綾(佐久間由衣さん)と市蔵(小松利昌さん)が酒屋に課せられる税金の制度が変わったことで窮地に立たされていた。さらに、タキ(松坂慶子さん)の体調が思わしくないことを知る万太郎。そんな中、万太郎に手紙が届く。それは、マキシモヴィッチ博士が、万太郎が送った標本の中からマルバマンネングサを新種と認めた、という知らせで……と展開した。

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