深田恭子：福原遥は癒やしの存在「かわいらしくて仕方ない」　過去の自分にメッセージも

　俳優の深田恭子さんが7月5日、東京都内で行われたドラマ「18／40（エイティーン フォーティー）～ふたりなら夢も恋も～」（TBS系、火曜午後10時）制作発表に出席。ダブル主演を務める福原遥さんについて深田さんは「可愛らしくて仕方なくて。遥ちゃんが来ると癒やしになるというか、こっちまで笑顔になってしまいます」と回答。幼い頃から姉が欲しかったという福原さんも「今回こうやって深田さんと姉妹のような関係で撮影できること、すごくうれしいです」と声を弾ませた。

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　ドラマは18歳の妊婦・仲川有栖（福原さん）と、アラフォーのビジネスパーソン・成瀬瞳子（深田さん）が年の差を超えて絆を築きながら、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。今の時代の女性の生き方や葛藤をそれぞれの目線で描く。

　深田さんは自身の役柄を「ちょっとおせっかいな役」と説明しながら、福原さんとの関係について「私は実際に妹がいるので、結構遥ちゃんに構いたくなっちゃうんです。可愛らしくて、合間のときも『こっち来て座ろう！』って」と笑顔でコメントした。

　会見では作品の内容にちなみ「18歳のときの自分に一言助言するなら？」という質問にフリップで回答。深田さんは「これから先、たくさんのお仕事をさせていただけますよ！　頑張ってね！！」と過去の自分にメッセージ。その理由を深田さんは「13歳からお仕事をさせていただいて、こんなに長くお仕事をいただけると思わなくて、そのおかげでこういう今があります。不安は今も常にありますが、そのとき（18歳の頃）の自分は不安で不安で仕方なかったのでこういうふうに励ましてあげたいですね」と語っていた。

　会見には鈴鹿央士さん、上杉柊平さん、安田顕さんも出席した。