逃走中〜トリプルミッションインポッシブル〜
<前編>逃走&戦闘&密告の難解ミッションに挑む
1月10日(土)放送分
2011年に公開されたスタジオジブリの劇場版アニメ「コクリコ坂から」(宮崎吾朗監督)が7月14日、「金曜ロードショー」(日本テレビ系、金曜午後9時)枠で放送される。本編ノーカット版の放送を前に、作品の概要を解説する。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
原作は、1980年に「なかよし」(講談社)に連載されていた同名マンガ(佐山哲郎さん原作、高橋千鶴さん画)。宮崎駿さんが企画・脚本を担当し、息子の吾朗さんが「ゲド戦記」(2006年)に続いて監督を務めた。
東京五輪を目前に控えた1963(昭和38)年の横浜が舞台。父を海で亡くし、母を助け、下宿屋を切り盛りする16歳の少女、松崎海と、同じ高校に通う1年先輩の新聞部の部長・風間俊の青春物語が描かれている。海の声を、長澤まさみさんが、俊の声を岡田准一さんが担当し、俊の親友・水沼史郎を風間俊介さん、そのほか竹下景子さん、石田ゆり子さん、大森南朋さんらも出演している。
最終興収は44億6000万円を記録。「第35回日本アカデミー賞」の最優秀アニメーション作品賞や「第11回東京アニメアワード」では最高賞の「アニメーション オブ ザ イヤー」のほか国内劇場部門優秀作品賞、武部聡志さんが音楽賞などを受賞した。
早くに父を亡くし、留学中の母に代わって、下宿「コクリコ荘」の切り盛りをする高校生の松崎海(長澤さん)は、ある日、俊(岡田さん)と出会う。俊は、取り壊しが決まっている古いクラブハウス(文化部男子の部室棟)“カルチェラタン”を守る活動に没頭しており、俊に憧れる妹と共にカルチェラタンを訪れた海は、俊から新聞作りの手伝いを頼まれ、少しずつ距離を縮めていく。
だが、俊はあることをきっかけに急によそよそしくなる。いままで通りただの友達でいようといわれた海は深く落ち込むが……と展開する。
劇中にはフランス語にまつわる言葉が多く登場する。
タイトルにも使われている「コクリコ」とは、フランス語で「ひなげし」のこと。花言葉は「思いやり」「いたわり」など。ちなみにタイトルの「コクリコ坂」は実在しない。
また、「カルチェラタン」はパリにある地名。ソルボンヌ大学などがあるパリを代表する学生街で、「ラテン語(ラタン)を話すような教養のある学生が集まる地区(カルチェ)」を表している。
海が劇中で「メル」というあだ名で呼ばれることがあるが、「メル」はフランス語で「海」、またはスペル違いで「母」という意味もある。
「コクリコ坂から」は、高校生の青春恋愛ストーリーとはいっても一筋縄ではいかない話だ。俊が海と異母きょうだいではないかと思い悩む場面があるなど、親世代の物語も描かれる。吾朗監督は公開当時、「『コクリコ坂から』を通して、僕は過去の中から未来が生まれるのだということを教えられた気がする」と話していたが、そんな何世代にもわたる物語を放送でも堪能したい。
スーパー戦隊「VS」シリーズの最新作として、Vシネクスト「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー」が3月20日から新宿バルト9(東京都新宿区)などで期間限定上映されるこ…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作「ゴジラ-0.0」(ゴジラマイナスゼロ、山崎貴監督)が、今年の“ゴジラの日”、11月3日に公開されることが明らかになった。さらに、3日後の11月…
ディズニーの長編アニメーション50作目となった「塔の上のラプンツェル」(ネイサン・グレノ/バイロン・ハワード監督、2010年)の実写映画化が発表され、ラプンツェルとフリン・ライダ…
永野芽郁さんと佐藤健さんがダブル主演し、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する映画「はたらく細胞」(武内英樹監督、2024年公開)が、「金曜ロードショー」(日本テレビ系、金…
累計発行部数が100万部を突破した東野圭吾さんの小説が原作の劇場版アニメ「クスノキの番人」(伊藤智彦監督、1月30日公開)の入場者特典として、東野さんによる書き下ろしの新作オリジ…
2026年01月12日 13:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。