こっち向いてよ向井くん:「『どうしたかった』が大事なんじゃないかな?」 “洸稀”波瑠に「恋愛相談したい」の声

連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が7月19日、放送された。フラれてばかりの“向井くん”こと向井悟(赤楚さん)にアドバイスする坂井戸洸稀(波瑠さん)が、SNSで話題となった。

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 原作は、ねむようこさんの同名マンガ(祥伝社)。元彼女の美和子(生田絵梨花さん)の残像を引きずり、気づけば10年間恋をしていない「向井くん」らのラブストーリー。

 第2話では、10歳下の“アンちゃん”こと羽鳥アン(久間田琳加さん)から突然キスされた向井くん。今度こそ大事に、誠実に、アンちゃんの気持ちに応えようとする向井くんだったが、最終的にアンちゃんは別の男性と付き合うことになった。

 その後、向井くんは、洸稀にアンちゃんとのこれまでを話す。「これからって思ってたんだけど……それも間違ってたのかな? どうすればよかったんだろ」と漏らすと、洸稀は「『どうすればよかった』じゃなくて、『どうしたかった』が大事なんじゃないかな?」と伝えた。

 向井くんは「好きに……なりたかった」とうつむき、洸稀はほほえみながら「そっか」とひと言だけ告げた。

 SNSでは「2話も面白かった。来週も期待大!」「波瑠のズバズバ感。最高」「波瑠さんに恋愛相談したい」「波瑠ちゃんのアドバイス共感ばかり」といった感想が書き込まれて、話題になっていた。

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