この素晴らしき世界:沢村一樹演じるヒモ夫“夏雄”に注目集まる 「チャラすぎて笑う」「本心が読めない」

連続ドラマ「この素晴らしき世界」第1話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「この素晴らしき世界」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の若村麻由美さんが主演を務める連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第1話が7月20日に放送された。大物女優・若菜絹代(若村さん)の夫・水田夏雄(沢村一樹さん)のキャラクターに注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、スーパーマーケットでパート勤めをする平凡な主婦・浜岡妙子(若村さん二役)が、スキャンダルをきっかけに国外逃亡した大女優になりすますよう依頼され、二重生活を強いられるコメディー。

 第1話では、反社会勢力幹部の男との関係を週刊誌に暴かれ、姿を消した若菜に変わり、うり二つの妙子が夏雄と共に謝罪会見に臨むことになった。

 会見当日、妙子が控室で若菜の付き人・室井セシル(円井わんさん)に、夏雄について尋ねた。すると、室井は「チャラいですよね。嘘つきだし」と返答。妙子が「夏雄さんって芸能人?」と聞くと、室井は「昔そうだったって聞きましたけど。今はあれです。ヒモ的な」と返した。

 会見が始まり、妙子は記者から「男性が反社会勢力の人間だと知らなかったなんて、無理がありますよね?」と聞かれ、戸惑う。すると、夏雄が「僕は若菜の言葉を信じます」「ずっと二人で生きています」と涙ながらに熱弁した。

 会見終了後、控室に戻った夏雄は「今日はありがとうね」と妙子の頭を“ポンポン”し、控え室から立ち去った。

 SNSでは「沢村一樹がチャラすぎて笑う」「この夫、うさん臭いな」「本心が読めない」「若菜夫がめちゃくちゃ軽くて草」「こんな一流のヒモがいたら人生楽しいだろうな~」「今後めちゃくちゃ波乱を起こしそう」といった声が上がっていた。

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