堺雅人さんが主演を務める日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」（TBS系、日曜午後9時）の第2話が7月23日に放送された。ドラマへの出演が発表されている松坂桃李さんが第2話も出演せず、SNSでさまざまな声が上がった。

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　「VIVANT」は「半沢直樹」シリーズや「下町ロケット」シリーズなど数々のヒットドラマを生み出してきた福澤克雄監督が、演出だけでなく原作も手がける完全オリジナルストーリー。日本と中央アジアが舞台で、主演の堺さんのほか、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂さん、役所広司さんら豪華キャストが出演する。

　第2話では、公安の刑事・野崎（阿部さん）の助けで現地警察の追跡から逃れ、日本大使館へたどり着いた乃木（堺さん）と薫（二階堂さん）。いつまでもとどまるわけにはいかない乃木は、誤送金した130億円を取り返すために動き出す。

　ザイール（Erkhembayar Ganboldさん）の残した「ヴィヴァン」という言葉に引っ掛かっていた野崎は、現地スタッフの「別館」の言い方を参考に、「ヴィヴァン」は「BEPPAN（別班）」ではないかと考える。「別班」とは、自衛隊の秘密情報部隊のことで……と展開した。

　第1話に続き、第2話でも登場しなかった松坂さん。SNSでは「松坂桃李まだ出ない？　さてはお前別班だな！」「今週も不在だった松坂桃李は別班ってことでよい？」と“別班説”が浮上した。

　ほかにも「そろそろ松坂桃李出てきてほしい」「もう松坂桃李は最終章くらいまで出てこないんじゃないかとすら思ってる」「もう出てるとかないよね？　松坂桃李を探せスタイルじゃないよね？」といった声も上がった。

　さらに、野崎の仲間・ドラム（富栄ドラムさん）を引き合いに「実はドラムの中身が松坂桃李説」「しゃべれないドラムが、実は松坂桃李さん変装している役で1話から登場していることになっていたら面白い」「ドラムがもし日本に来るとして、変装してた松坂桃李だったら胸熱展開では？」と盛り上がりを見せていた。