らんまん:田邊教授「やれるな?」 万太郎の研究を後押し! 「優しい世界」「教授がいい人だと信じる」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第84回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第84回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第84回が、7月27日に放送された。同回では、田邊教授(要潤さん)が万太郎(神木さん)に、「ムジナモ」の論文と植物図を書いて、世界に報告をするよう命じる様子が描かれた。

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 ムジナモを植物学教室に持ち込んだ万太郎。徳永(田中哲司さん)や大窪(今野浩喜さん)らと見ていると、そこに田邊がやってくる。

 田邊は「この植物が世界で初めて発見されたのはインド。そしてヨーロッパの一部とオーストラリアでしか発見されていない。それがこの日本で発見されたとなれば、大いなる発見だ。発見が報告されれば、世界中が驚くだろう」と告げる。

 さらに田邊は「ミスターマキノ。論文を書け」と指示。万太郎は「私が書いても、よろしいがでしょうか?」と驚くが、田邊は「見つけた者が報告する。当然だろう? 論文には植物画をつけろ。日本の発見報告と植物画。これらがそろえば世界中の植物学者が必ず注目するはずだ。やれるな?」と後押しした。

 SNSでは「優しい世界になりつつある」「万太郎と一緒にうれし涙を流しました!」「研究室はこうあるべき」「直最近の田邊教授を見ていたのでこの展開は驚きました」「教授! 私はいい人だと信じるぞ」といったコメントが並んでいる。

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