CODE-願いの代償-:“二宮”坂口健太郎の周囲に再び悲劇! ラストの銃撃に視聴者悲鳴(ネタバレあり)

連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第5話の一場面(C)ytv
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連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第5話の一場面(C)ytv

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「CODE-願いの代償-」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話が7月30日、放送された。同話では終盤、坂口さん演じる神奈川県警暴力団対策課の刑事、二宮湊人の目の前である人物が銃撃されるシーンがあり、視聴者から「うそでしょ?」「次々と周りの人間がやられていく」と動揺する声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 台湾で大ヒットしたドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)が原作のクライムサスペンス。どんな願いもかなうアプリ「CODE」を入手した刑事の二宮が、不審な事故に巻き込まれた恋人の死の真相を探る姿を描く。

 第5話では、二宮の目の前で百田優(三浦貴大さん)が自らを拳銃で撃った後、二宮のもとに、婚約者だった七海悠香(臼田あさ美さん)を殺したという謎の男から連絡が入る。男は、悠香のことをこれ以上調べるなと警告し、さらに警察内に仲間がいることを告げる。

 数日後、二宮は容疑が晴れて釈放された上司の田波秋生(鈴木浩介さん)に疑ったことを詫び、「CODE」にまつわるすべてを話す。そして、本庁への異動を正式に取り下げてもらうよう動く。そんな中、事件が起きる直前、悠香が担当していた事件のドライブレコーダーのデータをUSBメモリにコピーしていた可能性が浮上。

 二宮は事件当日、悠香が着ていた服の袖口に隠されていたUSBメモリを発見する。さらに田波が映っていた監視カメラの映像が加工されており、田波がその場所に存在していなかったことも明らかになる。

 一方、ミサンガの女・三輪円(松下奈緒さん)は、心臓移植が必要な息子が予断を許さない状況だと病院から連絡を受ける。そんな円のもとに、CODEから二宮殺害の任務が入り、そこには「任務失敗の場合 死の制裁」の文字もあった。

 円は二宮の家に侵入するが、二宮を警護していた八重樫(兵頭功海さん)の助けもあって任務は失敗に終わり、円は逃走する。だが、フリー記者・椎名一樹(染谷将太さん)が尾行しており、二宮は病院にいる円と面会する。円を連れ出し、椎名と3人で悠香がコピーしていたドライブレコーダーの映像を見ると、運転席のスマートフォンにCODEが映っていた。
 
 椎名と円と警察でドライブレコーダーの映像を確認している二宮に、CODEプレーヤーの甲斐から電話があり「今から制裁を下す」と告げ、芯の入院している病院に来るように伝える。二宮が病院に到着すると、芯を警護している田波が外に出ており、駆け寄る二宮の前で銃撃され、その場に崩れ落ちる。撃った甲斐は「制裁完了!」と叫び、その場から逃走し……と展開した。

 同話ラストでは、目の前で田波が銃撃され、「誰か来てくれ!」と叫ぶ二宮の姿が映し出された。衝撃の展開に、SNSでは「うそでしょ?」「次々と周りの人間がやられていく」「大事な人どんどん退場していくじゃん……」「衝撃……」「今日は涙が止まらない」と驚きと悲しみの声が続々と上がった。

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