どうする家康:駿河太郎“氏政”登場 独自路線を貫く気骨ある男、眠れる獅子

大河ドラマ「どうする家康」で北条氏政を演じる駿河太郎さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で北条氏政を演じる駿河太郎さん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第30回「新たなる覇者」が、8月6日に放送される。同回から、俳優の駿河太郎さんが北条氏政役で登場する。駿河さんは「龍馬伝」(2010年)、「平清盛」(2012年)、「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(2019年)、「麒麟(きりん)がくる」(2020年)に続く、5回目の大河ドラマ出演。

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 北条氏政は、家康(松本さん)とは離反と同盟を繰り返していたが、秀吉(ムロツヨシさん)の脅威が増すと絆を深めていく。家康が秀吉に臣従した後も、独自路線を貫く気骨ある男。キャッチコピーは「秀吉に武田、今川、上杉と渡り合った“眠れる獅子”」だ。

 氏政の息子・北条氏直は西山潤さんが演じる。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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