どうする家康:第30回視聴率9.4% “新たなる覇者”は秀吉 家康は動かず、お市は勝家と共に自害

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第30回「新たなる覇者」が8月6日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯9.4%、個人5.8%だった。

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 第30回では、無事、浜松へ戻った家康(松本さん)。一方、秀吉(ムロツヨシさん)は織田家の跡継ぎを決める清須会議で、信長の孫・三法師を立てつつ、織田家の実権を握ろうとしていた。

 そんな秀吉の動きを苦々しく見ていたお市(北川景子さん)は、柴田勝家(吉原光夫さん)との結婚を決意する。秀吉と勝家の対立が深まる中、家康は旧武田領に手を伸ばす、関東の雄・北条氏政(駿河太郎さん)との一戦に臨むことになる。

 その後、秀吉と勝家は戦に入るも、織田家家臣が次々と秀吉側についたため、勝家と市は劣勢となってしまう。一方で家康は、市と幼き頃に交わした約束を思い出しながら、自ら動くことはできず。結局、市は3人の娘を秀吉の元へと送り、勝家と共に自害する道を選ぶ……と展開した。

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