VIVANT:迫田孝也、やっぱり“黒”だった 堺雅人につば吐きかけ 「気の毒な役ばかり」「いつか幸せになって」

連続ドラマ「VIVANT」第4話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第4話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」第4話が8月6日に放送され、迫田孝也さん演じる丸菱商事の山本が、テロ組織「テント」のモニターだったことが、判明した。

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 山本は、行方不明の太田(飯沼愛さん)に関わりがあるとして、公安から追われることになる。公安が追跡する中、自称“仲間”だという黒須(松坂桃李さん)が現れ、山本の国外逃亡を助けることを約束した。

 空港に到着すると、山本は眠らされ、黒須は仲間ではなく「別班」の一員で、さらに、そこに乃木も姿を見せる。そして、自白剤を打たれた山本は、自分がテントのモニターということをあっさりと認めた。

 山本は「この国は腐りきってる。いつまでも目を覚まさない平和ボケした国。一回、痛い目に遭った方がいい」と、テントに加入した理由を告白。バルカに行ってからは研修と訓練を行い、その時に世話をしてくれたアリについて「すげえ上の幹部。日本の担当だって」と打ち明けた。

 乃木が「各国の諜報機関がテントとジャパン、日本が関係していると言っているが、それは何なんだ?」と聞くと、山本は「え~、知らないの?」とバカにしたような笑い声を放つ。続けて「み~んな言ってる。リーダーの最後の標的は日本だって」と言い、テントのリーダーに関しては「知らない。会ったことがない」と答えなかった。

 乃木は「思い出せ。これが最後のチャンスだ!」とネクタイをつかみ、山本は「知らないもんは知らないんだよ。どうせお前らみんなおっ死(ち)ぬんだ。ガタガタ騒ぐなバーカ」と、乃木の顔面につばを吐きかけた。

 その後、乃木は「この美しき我が国を汚す者は、何人たりとも許さない。命に従い、お前を排除する」と告げ、山本を「処分」した。

 SNSでは「迫田さん……気の毒な役ばかりだわ」「だって迫田さんだもんなぁってなった第4話」「迫田孝也は黒! 期待裏切らない!」「迫田さんにいつか幸せになってほしい!」といったコメントが並んでいた。

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