ばらかもん:第5話視聴率4.7% “清舟”杉野遥亮 “館長”田中泯と再会 新作の書を披露

連続ドラマ「ばらかもん」第5話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ばらかもん」第5話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の杉野遥亮さん主演の連続ドラマ「ばらかもん」(フジテレビ、水曜午後10時)の第5話が8月9日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.7%、個人2.8%だった。

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 ドラマは、ヨシノサツキさんがマンガサイト「ガンガンONLINE」、マンガ誌「月刊少年ガンガン」(スクエア・エニックス)で2008~2018年に連載していた同名マンガが原作。長崎の五島列島を舞台に、都会育ちの半田清舟(杉野さん)が島民との交流を通じ、書道家として、人間として成長していく心温まるコメディー。

 清舟が突然島から姿を消し、なる(宮崎莉里沙ちゃん)は大ショックを受ける。そして、今後の対策を話し合うために木戸浩志(綱啓永さん)や山村美和(豊嶋花さん)、新井珠子(近藤華さん)と合流する。

 東京に戻った清舟は、自分の書を酷評されて頭に血が上り、つかみ掛かってしまった相手の美術館館長・八神龍之介(田中泯さん)と会う約束をしていた。八神にきちんと謝罪をして、島で書いた書を見てもらうためだった。だが、約束の時間が近づくにつれ、「酷評されたらどうする?」と自信を失っていく。

 八神は腰が悪いこともあり、つえを突きながらゆっくりと歩いて来て、清舟は思わず手を差し伸べる。八神は、清舟の謝罪を受け入れ、新作の書「星」を見るが……と展開した。

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