この素晴らしき世界:“育田”平祐奈の“秘密”に視聴者驚がく 「衝撃事実」「そんな展開は想像しなかった」(ネタバレあり)

連続ドラマ「この素晴らしき世界」第4話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「この素晴らしき世界」第4話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の若村麻由美さんが主演を務める連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第4話が8月10日に放送された。平祐奈さん演じる育田詩乃の秘密が明らかになり、視聴者から驚きの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、スーパーマーケットでパート勤めをする平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦の浜岡妙子と、妙子が身代わりを頼まれる大物女優の若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。

 第4話では、妙子が若菜の夫の夏雄(沢村一樹さん)から「ラビットマート」の駐車場で忘れ物を受け取っている様子を育田に目撃されてしまう。

 その日以降、育田は妙子の行動をチェックするようになり、妙子が駐車場でセシル(円井わんさん)が運転する車に乗り込む姿を目撃すると、原付きバイクで後を追い、若菜に扮(ふん)した妙子がテレビ局へ入っていく姿を撮影した。

 その後、育田はスマホで「芸能人・有名人の暴露情報 高値で買い取ります」というページを開き、「若菜絹代の秘密。興味ありますか?」とサイトの管理人にメッセージを送った。

 終盤で、育田をいつもジロジロ見つめていた「ラビットマート」の新人スタッフ・多岡(片岡久道さん)が、夜道を一人で歩く育田の後ろをついてくるシーンが登場。育田が「気持ち悪いんだけど」と言うと、多岡は「君は声も可愛いね」と笑い、下半身を露出した。

 育田が多岡に殴りかかろうとすると、そこにあきら(中川大輔さん)の姿が。あきらは多岡のズボンとパンツを剥ぎ取り、車道に投げ捨てた。育田は「お、あきらじゃん」と声を掛けた。

 実は育田とあきらは友人関係で、2人は川沿いのベンチで酒を飲みながら話すことに。あきらが「健太郎はさ……」と言うと、育田は「その名前で呼ぶなよ」と返答。続けて、「親父がさ、家に俺の遺影飾ってんだよ。嫌みだろ。てか、お前と話すと何か男言葉戻っちゃうんだけど」と話した。話の流れで、妙子があきらの母親であることを知った育田は、「ヤバ……。最悪だ」というと、その場から走り去った。

 翌日、育田は妙子が若菜絹代の姿でテレビ局に入っていくところを見てしまったと告白。慌てる妙子に「絶対に誰にも言わない。妙子さんも言わなくていいです。でも、誰かに見られてるって思って気を付けて」と忠告した。そして「人に言えない秘密を抱えるのってしんどいです。私に今できること何かありますか?」と妙子に寄り添った。

 SNSでは「詩乃ちゃんは健太郎だったのか」「おおっ、男の子だったのか! そんな展開は想像しなかったよ」「ただのバイトちゃんかと思っていたら、かなり重い秘密を抱えていたんだな。全然予想できない着地点だった」「妙子さんと育田さんとあきらのつながりに感動」「育田さん力になってくれそう」といった声が上がった。

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