こっち向いてよ向井くん:“元気”岡山天音を巡って壮絶バトル!? “妻”藤原さくらVS“芽衣”穂志もえかが話題

連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が8月16日に放送された。麻美(藤原さくらさん)が、夫の元気(岡山天音さん)に好意を寄せる芽衣(穂志もえかさん)とやり合うシーンが登場し、SNSを沸かせた。

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 原作は、ねむようこさんの同名マンガ(祥伝社)。元彼女の美和子(生田絵梨花さん)の残像を引きずり、気づけば10年間恋をしていない「向井くん」こと向井悟(赤楚さん)らのラブストーリー。

 芽衣は、元気が店長を務める「スパイスバー」をボランティアで手伝い、手作りのアイシングクッキーをプレゼントする。「一つは奥さまに」という芽衣の言葉通り、元気は麻美にクッキーを手渡した。

 「これを私が喜んで食べると思ってるの? どういう了見?」と、怒り心頭の麻美は「アイシングクッキーって、描いては乾燥させて、描いては乾燥させてって、作るのクッソ面倒くさいんだよね。随分手の込んだ宣戦布告ですこと」と言いながら、バリバリと音を立てて食べた。

 そして麻美は、今までのバイト代や手当込みの10万円を芽衣に手渡し「店をやめてほしい」と申し出る。しかし芽衣は金のためではなく、元気が「かわいそう」だから手伝っていると聞き入れなかった。

 麻美が「(元気を)好きなの?」と質問すると、芽衣は「だったらどうします?」と余裕の表情。さらに「奧さんもしかして、嫉妬してます?」と続けると、麻美は「アイシングクッキーごちそうさまでした。とってもお上手なんですね。クソみたいなことに時間使うのが」と皮肉たっぷりに伝える様子が描かれた。

 SNSでは「藤原さくらちゃんの演技最高すぎた」「藤原さくらの役好きすぎるー」「藤原さくらさんのドスの効いた声が好き過ぎる 」「藤原さくらさんがめっちゃいい。不機嫌な感じ、声のトーン、マジギレ、怒りが顔から流れ出てる」といったコメントが並んだ。

 ほかにも「手の込んだアイシングクッキーをプレゼントするのかいな! しかも奥さんにまで! ありえん。それを脳天気に渡す元気の気が知れん!」「このクソ女とアホ元気、私ならグーで殴っちゃう」といった声も上がっていた。

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