のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「あまちゃん」の第124回が、NHK・BSプレミアムで8月24日に再放送された。アキ（のんさん）が交際中の種市先輩（福士蒼汰さん）を「今日ならいいど、パパもママも家さいねえの」と自宅に誘い、家に入ると種市が「シャワー借りていいか？」と頼む場面があり、視聴者が「いきなり！？」「ずうずうしいぞ、一般男性」と話題になった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　同回では、オーディションの2次審査が終わり、マネジャーの水口（松田龍平さん）と別行動になったアキは、無頼鮨の裏口から種市を呼び出し、自宅に誘う。

　「5分待てるか」と仕事を切り上げて一緒に帰ろうとする種市を待つ間、アキは「パパもママも家さいねえの」を4回も復唱して浮かれつつ、「いいのか？　この大事な時期に……」と逡巡する。

　家に着くと、「何か飲みますか？」というアキに、種市は「じゃあビール」と答えつつ、「その前にシャワー借りていいか？」と尋ねる。急展開にアキが「じぇじぇ！」と驚くと、種市は「あ、ごめん。ずうずうしいか」といいつつ、最近、玉子焼きを担当していて汗をかくため「シャワーを浴びねえと気持ち悪くて」と理由を説明する。

　「いきなりお風呂って……」と心の中で動揺するアキ。そこに春子から電話が入り、とっさに水口が家にいるとうそをついたアキだったが、春子が数分後に留守電を確認すると「事務所に寄らずに帰る」と水口のメッセージが残っていて……と展開した。

　SNSでは、「彼女の実家でジャワ―浴びたり、ビール飲んだり、ベランダの窓開けたり結構ずうずうしいやつだな、南部ダイバー！」「初めて来た他人の家でシャワー借りるって、控えめなようでなかなかずうずうしい」「来ていきなりシャワー、うわ～うわ～しか出てこね～」「初めての家で、ビールにシャワーって、それはねえべ、一般男性」「いいキャラ出してきた種市先輩」といったコメントが並んだ。

　種市がシャワーを浴びたあと、「おらもシャワーいいですか」とアキもシャワーを浴びようとし、「部屋で待っててもいいし」と種市に告げる場面もあり、「火の玉ストレートじゃん」といったコメントもあった。