平手友梨奈:「平手さんパートいきま~す」ムロツヨシのむちゃぶりに困惑 連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」制作発表

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」制作発表に登場したムロツヨシさん(左)と平手友梨奈さん
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連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」制作発表に登場したムロツヨシさん(左)と平手友梨奈さん

 俳優で歌手の平手友梨奈さんが8月25日、東京・台場の「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」内の特設ステージで開催された連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(10月スタート、フジテレビ系、金曜午後9時)の公開制作発表に、主演のムロツヨシさんと出席した。

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 同局が同枠で連ドラを放送するのは「春よこい」(1968年10月~69年3月)以来、約54年ぶり。オファーを受けた時の感想について、ムロさんは「ビックリしましたね。19歳から役者目指してフジテレビさんのドラマは結構見てましたし、まさかこのタイミングで来るとは思いませんでした。大きな役割で、非常にやりがいがある」とコメント。「いろんな動画やら、ロードショーと戦いたい。正面からぶつかっていきたい」と裏番組を意識したコメントで会場の笑いを誘った。

 平手さんは「すごくありがたく思っていますし、すてきなドラマになることを願っています」とあいさつし、「すごく緊張はしているんですけど、撮影をしながらどんなセッションが生まれるのか今から気になっています」と語った。

 報道陣向けのフォトセッションでは、ムロさんがムービーカメラに向かってアドリブで「めざましじゃんけん」を行う一幕も。「それでは、平手さんパートいきま~す」とむちゃぶりすると平手さんは恥ずかしそうに顔を隠し困惑。平手さんが客席に向かってチョキを出すと、会場からは「可愛い~!」と大きな声援が上がっていた。

 ドラマは、弁護士の業務をサポートする専門職「パラリーガル」がテーマの物語。生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー(ムロさん)が、超エリートだがポンコツな新人弁護士(平手さん)を法廷のスターにすることを目指して奮闘する“育成型リーガルエンターテインメント”。監督は「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系、2016~19年)などで知られる瑠東東一郎さんが務める。

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