らんまん:天才は懐中時計を分解? 万太郎、波多野、野宮のシーンに視聴者ほっこり「ここだけアットホーム」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第108回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第108回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第108回が、8月30日に放送され、万太郎(神木さん)、波多野(前原滉さん)、野宮(亀田佳明さん)が3人でギンナンの研究を進めるシーンが登場した。

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 里中先生(いとうせいこうさん)の推薦もあり、学術研究員として台湾へ行くことを決断した万太郎。しかし、軍人の恩田(近藤公園さん)からは「国益となる調査をすること」「ピストルを購入すること」などを伝えられ、うなだれながら教室へと戻る。

 教室では波多野と野宮がギンナンを半分に割るなどして研究を進めており、万太郎も「わしも手伝いますき」と笑顔を取り戻す。万太郎が「ギンナン、ホンマに毎日見続けてきたがですね」と言うと、野宮は「3年も観察してれば、イチョウの生殖の仕組みはだいたい分かったつもりなんですけどね」と楽しそうに作業をしていた。

 すると波多野が「関係ないけどさ。昔、懐中時計を分解したことを思い出すよ」と語り始める。万太郎は、子供時代に「峰屋」の番頭・市蔵(小松利昌さん)の懐中時計を分解したことがあり「わしも昔やりよった!」と共通の思い出を語り、喜び合った。

 波多野が「藤丸(前原瑞樹さん)もやったかな?」と言うと、野宮は「藤丸さんは分解するより眺め続けてそうですよね」と盛り上がっていた。

 SNSでは「波多野と野宮さんが出てきてめっちゃホッとした」「波多野さんと野宮さん、良い関係ですね。ここだけアットホームな感じ」「この3人の時間は生き生きと幸せそうで本当によかった」「天才は懐中時計を分解するのかw」といったコメントが寄せられている。

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