緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第130回が、NHK・BSプレミアムで8月31日に再放送された。春子(小泉今日子さん)が帰京し、アキ(のんさん)のマネジャーの水口(松田龍平さん)を追い込む場面があり、視聴者の間で話題になった。
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同回では、映画「潮騒のメモリー~母娘の島」の撮影は、クライマックスシーンでの鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)の名演技もあってアキの涙を引き出し、クランクアップを迎えた。
水口と太巻こと荒巻太一(古田新太さん)がスタジオを出ると、東京に戻ってきた春子が待ち構えていた。春子は太巻にお礼をいいつつ、ギャラの話もしたいとくぎを刺し、「打ち上げ楽しみにしてます」と伝える。太巻は「あははは、打ち上げ行きたくねえ」と苦笑いで去っていった。
アキも出てきたため、春子はねぎらいつつ、「もう帰れんの?」と聞くと、アキは「鈴鹿さんとおすし食べに行くって約束しちゃって」と答える。
「おすし」に反応した春子は、水口を人目のつかないところに連れて行くと、まず眼鏡を外すように言い、「あんたがついててどういうことよ?」とアキと種市(福士蒼汰さん)が交際していることを問い詰める。ネクタイをつかまれ、顎(あご)ぐいをされた水口は眼鏡を落とし、自分で踏んでレンズが割れた。
無頼鮨で、壊れた眼鏡をかけた水口は「さすが元スケバン、追い込み方が半端なかった」と思い返していた。
SNSでは、「春子さんによる水口さんの追い込み半端ない名シーン」「春子も元スケバンだけあって、腹パンとか顎ぐいとかヤバ過ぎる」「ミズタクはやっぱり泣き虫だよね。春子に追い込みかけられたときもビビり泣きしてた」「水口災難」「ミズタクボコボコ。眼鏡破損の回」などのコメントが並んだ。
また、水口がアキと種市について、「プラトニックな関係です。じっちゃんの名にかけて」と、「金田一少年の事件簿」の主人公・金田一一の決めぜりふを使って弁解する場面があり、「じっちゃんの名にかけてガンジー作戦の水口(笑い)」などと盛り上がった。
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