どうする家康:小早川秀秋役は嘉島陸 12年ぶり大河ドラマ 松尾山城から関ヶ原を見つめる

大河ドラマ「どうする家康」で小早川秀秋を演じる嘉島陸さん=NHK提供
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大河ドラマ「どうする家康」で小早川秀秋を演じる嘉島陸さん=NHK提供

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)で、俳優の嘉島陸さんが小早川秀秋を演じることが9月15日、明らかになった。嘉島さんは2011年の「江~姫たちの戦国~」に竹千代(徳川秀忠)役で出演して以来、12年ぶりの大河ドラマ。

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 小早川秀秋は、秀吉(ムロツヨシさん)の正妻・寧々(和久井映見さん)の甥(おい)。秀吉の後継者として期待されつつも、秀頼(作間龍斗さん)誕生後は小早川家の養子に押し込められる。その複雑な心理に家康(松本さん)は付けこむ。関ヶ原の戦いでは戦況の鍵を握る。

 キャッチコピーは「松尾山城から関ヶ原を見つめた男」だ。

 「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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