どうする家康:川島潤哉が2年連続の大河ドラマ “茶々と家康の対立で胃を痛める”片桐且元役に「不思議なご縁」

大河ドラマ「どうする家康」で片桐且元を演じる川島潤哉さん=NHK提供
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大河ドラマ「どうする家康」で片桐且元を演じる川島潤哉さん=NHK提供

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)で、俳優の川島潤哉さんが片桐且元を演じることが9月15日、明らかになった。川島さんは2022年の「鎌倉殿の13人」に続く、2年連続の大河ドラマ。

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 片桐且元は、豊臣家直参で、秀吉(ムロツヨシさん)の死後は秀頼(作間龍斗さん)の側近として仕える。豊臣家の威光を知らしめる方広寺大仏殿の再建を手掛けるが、その鐘に刻む銘文が家康(松本さん)の怒りを買い、徳川と豊臣の板挟みにあう。

 キャッチコピーは「茶々と家康の対立で胃を痛める」だ。

 川島さんは「片桐且元という人物の詳細以前に、(2016年の大河ドラマ)『真田丸』で同じく片桐を演じられた小林隆さんのお顔がまず思い浮かびました」と明かし、「『鎌倉殿の13人』で唯一人、ひょんなことから連絡先を交換させていただいた大先輩で、不思議なご縁を感じております」と語っている。

 「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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