明日のらんまん:最終週「スエコザサ」振り返り 万太郎から寿恵子へ、“永遠の愛”を図鑑に刻む

NHK連続テレビ小説「らんまん」最終週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」最終週の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。9月30日は最終週(第26週)「スエコザサ」(9月25~29日)を振り返る。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 最終週では、渋谷にあった寿恵子(浜辺美波さん)の店は高値で売れ、その資金をつぎ込んで、練馬に広大な土地を手に入れる。そこに大きな屋敷を構えた槙野家。万太郎(神木さん)は、波多野(前原滉さん)や徳永(田中哲司さん)の推薦で、理学博士になるが、一方で、寿恵子の体調は思わしくなく、万太郎は「日本全国の草花を載せた図鑑を完成させる」という寿恵子との約束を果たすため、日々研究に取り組む。

 ある年の春、竹雄(志尊淳さん)と綾(佐久間由衣さん)が新酒を持って槙野家にやってくる。寿恵子、虎鉄(濱田龍臣さん)、千歳(遠藤さくらさん)、千鶴(本田望結さん)ら家族みんなで綾と竹雄の酒を味わいながら、楽しい時間を過ごす。

 そして季節は夏に―。3206種を載せた図鑑がついに完成。最後のページを飾ったのは「スエコザサ」だった。

 見つけた新種のササに寿恵子の名を刻んだ万太郎は、寿恵子への感謝と永遠の愛を誓い……と展開した。

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